自治医大駅近くの放課後等デイサービス(放デイ)の活動内容とプログラムを紹介

栃木県下野市(しもつけし)にあるのが自治医大駅です。同エリアは自治医科大学を中心に町並みが広がり、放課後等デイサービス(放デイ)も点在しています。今回は、自治医大駅周辺にある放デイでどのような活動が行われているのか紹介し、まとめました。

自治医大駅周辺にある放デイで提供する活動内容は?

自治医大駅周辺には放デイが点在しており、施設によって様々な活動が行われています。例えば、ABA(応用行動分析)を活用した考え方に基づいて、利用する子どもに対し、将来性を考えたプログラムを作成して活動をしています。また、楽しく遊ぶことも重視し、放デイに利用者自身が自主的に行きたいと思うような環境も整えています。また、リズムを活用した活動も行っており、リズムに沿って身体を動かすといったプログラムを用意している放デイもあります。自治医科大学とも連携してアドバイスを受けるなど充実した活動を提供している放デイも少なくありません。

放デイは週何回利用できる?

結論をいえば、自治体によって異なります。放デイを利用できる上限は全国一律ではなく、受給者証の申請時に自治体が判断を行って上限を設定しています。利用する個人がどういった状態かを判断し、状態が重いか軽いかによって上限が変更される仕組みです。具体的には月1回が上限になっているケースもあれば、週6回とほとんど毎日放デイを利用するケースも見られます。それぞれにおける状態や自治体が行っている方針によって放デイを利用する上限が大きく異なる仕組みです。詳しくは各市区町村が設置する窓口で確認しましょう。

放デイはいつ辞めるか

放デイにも年齢上限があります。基本的に放デイは成人した段階で利用できません。つまり18歳(高校三年生)までが年齢上限です。ただ、個人が置かれている状況や個人が持つ意志、障がい状態を加味し20歳まで延長されることもあります。ただ、ほとんどの場合が最初に解説した18歳を上限に放デイを辞めます。一方、下限については6歳(小学校一年生)からとなり、それより年齢が低い場合は療育支援を行います。

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