耳鼻科と内科はどちらがいい?

診療科目ってわからない!

病気になった時、多くの人は病院に相談するのですが、そこで悩むことがあります。

それはどの診療科目を受診すれば良いのかわからないということです。

より細分化されている診療科目も多く、近年は余計にわかりにくくなっています。

例えば、風邪を引いた時にはどの診療科目に相談すべきなのでしょうか。

多くの人は内科に相談しますが、状況によっては耳鼻科や耳鼻咽喉科に相談しますよね。

原則としてどちらがいいとは言えないので、症状に合わせて受診するしかありません。

風邪とは言っても耳や鼻に症状が出る人もいれば、口や喉に出る人もいます。

また、食欲不振など身体の中に異変が出てくることもあるのではないでしょうか。

そのため、まずは診療科目をしっかりと判断して使っていくことが必要です。

ただ、わからないという人もいると思うので、まずは内科に相談してみるのもありです。

耳鼻科と内科はどちらがいいの?

こればかりは症状によって違ってくるので、どちらがいいとも言えないのが答えです。

例えば、花粉症のようなものであれば耳鼻科や耳鼻咽喉科の方が良いと思いますよね。

しかし、実は花粉症も内科で診てもらうことができる症状の1つだったりします。

つまり、医療機関でも厳密に「この症状ならここ」と決めているわけではないのです。

風邪でも同じで、症状がわからないなら内科を受診することが多いですが、耳や鼻に症状が出ているのなら最初から耳鼻科や耳鼻咽喉科に相談しますよね。

これは症状ごとに違ってくるので、ぜひまずは最適なところを選びましょう。

もちろん、ニキビやアトピーなのに内科を受診するのは少し違います。

その場合は皮膚科や美容皮膚科などがあるので、それらを受診することが必要です。

要は症状が出ている部位ごとに診察してくれる医療機関も違ってくるということです。

そこをよく見て判断していくと、診療科目選びも失敗しないと思います。

病気によって違うので注意!

どのような病気になるかによって、それぞれ受診すべき診療科目は変わってきます。

自分で判断できない場合は、医療機関のなんでも屋と呼ばれている内科がおすすめです。

内科で診てもらうと「これは耳鼻科に行くべきだね」と言われることもあります。

そうなれば紹介してくれる耳鼻科や耳鼻咽喉科もあるので、そちらを使いましょう。

すでに口や喉に症状が出ているという時には、自己判断で耳鼻咽喉科を受診するのもあり。

正解も不正解もないので、最適だと思うところを選びましょう。

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